投資信託

毎月分配型投信を買う前に

毎月配当がもらえる毎月分配型投信。新聞の広告でもよく見かけますので興味を持っている人も多いと思います。でも、買う前に毎月分配型投信のデメリットをよく理解しておく方がいいですよ。

多くの金融機関で売られている毎月分配型投信 グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)は今現在純資産額が約5兆円にもなる巨大投信です(純資産額日本一!)。これだけの額を運用しているのですから毎月分配型投信の人気の程がうかがえますね。

実は、私もだいぶ前に毎月の分配金にひかれて毎月分配型投信を買ってしまっています(苦笑)販売会社にとって資産運用を始めたばかりの人間に売りやすい商品だと思います。


でも、少し分配金の仕組みを理解すると分配金をもらうと得な感じはするけれど全然得していないことがわかります。


分配金はファンドの資産から払われています。分配金が出るとその分だけファンドの基準価格も下がるので、トータルで見ると分配金をもらったからと言って、ファンドを買っている人が儲かっているわけではありません。

それどころか税金が発生する場合もあり、分配金が支払われることによりロスが生じる場合もあります。

また、毎月分配型投信はコストが高めの傾向にあります。例えば、グローバル・ソブリン・オープンの場合、分配金も含めると中央三井外国債券インデックスファンドと同じような値動きなのに信託報酬は0.5%も高いのです。

http://tinyurl.com/96wnd
※わかりやすいようにグロソブ1年決算型と中央三井を比較しています。


毎月分配型投信は、これから資産を取り崩していこうという人なら買ってもよいかもしれませんが、これから資産をふやしていこうとする人にとっては、税金のロスがあり、コストも高め傾向なので再投資型であってもあまり買うべきではないファンドだと言えると思います。


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